辛坊治郎(しんぼう じろう)


 読売テレビで平日朝にやっている「ズームインSUPER」で解説員をつとめる方。熱狂的な阪神ファンで、まわりの巨人ファンのキャスターの方々と和気あいあいとケンカをしています。

 実は今では、この人の言う事に首をかしげることも多くなってしまったのですが、最初注目しだした当初は「おお〜」と思ってました。特に「新聞の見方」というコーナーが良くて、各新聞の立場の違いから、情報を読み出したりしてくれます。

 割と、公平を心がけている人だと思うのですが、自分が正しいと思っていることを曲げることはできないという感じで(私もそんな感じ(^_^;)、異なる意見を公平に紹介する時もあれば、激烈に自分の表現で主張したりもします。

 ただ、私がこの人と合わないのは、特に教育問題。この人は、「平等均質な教育」が重要だと思って疑ってない様なのです。もちろんそういう立場もあり得るわけですが、それとは違う道も選択肢にあり得る、というコトを(他の分野で様々な意見を知っているようには)知らないようだ、という気がします。

 この人は、福祉の分野では「平等均質な福祉」絶対視というわけではなくて様々な(痛みを伴う)選択肢もあり得ると思っているように見えるだけに、なんでかなぁ、と思うのですが……。しかしこれこそ、(誰かが書いてましたが誰が書いていたのか忘れましたが)「教育の話は、誰もが一度は自分も受けたことだけに、自分の意見を専門家の説と互角な立場だと見なしてしまう(別に専門家が偉いとゆーわけでもないですが)」というコトなのかもしれません。

 ちなみに全然関係ないですが、国際政治や防衛論では様々な選択肢(オプション)や痛みを想定するのに、福祉の分野では「平等均質な福祉」絶対視する人物として、舛添要一氏がいます。なんでだろ〜。


 辛坊治郎さんは、アフガニスタン関係の本を書いていたようですが、私は持っていません。