シナリオチェック袁術


『英雄三国志』登場シナリオチェック表:袁術

     年   189 189 194 196 199 200 202 208 210 214 217 220 223 228 234 239
 シナリオ  1a 1b  2a  2b  2c  3a  3b  4a  4b  5a  5b  6 7 8 9 10

 袁術    ○ ○ ○ ○ ○
 袁燿        ○ ○ ○
 袁胤(除去)    ○ ○ ○

 張勲    ○ ○ ○ ○ ○
 雷薄    ○ ○ ○ ○ ○
 橋ズイ     ○ ○ ○
 華[音欠]    +
           + + + +(孫策配下)
                   + + + + + + + +(曹操配下)
 紀霊        ○ ○ ○
 臧覇          ▲
       + +(陶謙配下)
           + +(呂布配下)
         (曹操配下)+ + + + + + + + + +


 ★袁術、袁燿、袁胤、紀霊
 問題なし


 ★張勲、橋ズイ
 袁術伝によれば、この二人が袁術配下で大将軍に任命されたのは、195年よりもかな
り前の事であると思われる(192年くらいではなかろうか)。しかし、189年よりは後で
あろう。
 張勲は袁術の死後劉勲のところへ身を寄せたあと、曹操に帰順している。橋ズイは
197年に曹操軍に敗れて斬り殺されている。
 総じて、元の指定を覆す様な資料はないため、そのままでも問題はないだろう。


 ★雷薄
 雷薄の記述が出てくるのは、199年である。演義でも大体その時期だけに記述がある。
しかし元の指定を覆すものではないため、そのままでも問題はないだろう。

 ★臧覇
 臧覇は袁術配下でもなんでもなく、最初陶謙配下、次に呂布の配下(同盟者)である。
呂布が敗れると曹操に仕え、多くの戦闘に参加し、功績があった。
 230年、臧覇は執金吾であったとある(明帝紀)。没年は不明。


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