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VASSALについて

VASSAL制作者への寄付の方法



 VASSALはすべて無料ですが、制作者へ寄付ができるそうです(私もずっと知りませんでした)。

 「VASSALから恩恵を受けた」と感じたなら、寄付行為によって、少しでもVASSAL制作者へ恩返しをすることになるでしょうし、また更にVASSALが便利になっていくことにも繋がるのではないでしょうか。

 実際、深刻な問題として動画や音楽の世界では、インターネット上でタダでデータがやりとりされてしまう為、制作者側が極端な話それで食べていく事ができなくなり、その仕事から撤退せざるを得ない……という事が起こっています。「私たちにとって価値あるものを提供してくれる人たちに、それ相応の代価を支払う」のは、道徳上の問題であるとも同時に、私たち自身のためでもあるのではないか……と私は考えています。

 しかしもちろん、VASSAL制作者への寄付は任意です。強制的なものではありません。なにより、英語だけでクレジットカード決済ですので、その点で怖いと感じる人が多いのではないかとも思います。

 しかし実は私もやってみると、意外なほど簡単だったんですが、一応説明を。

 まずは、VASSALの公式ページへ行きます。ページの一番下までスクロールして、左下スミを見ると……。



 ↑という一角があります。「Contribute」は「寄付する」です。
 下に書いてある文は、こんな感じなのでしょうか?(もちろん日本的ノリではなく、アメリカ的ノリで)
  「VASSALは、みんなで支えられている試みだよ。助けてくれる? 寄付する:$10 $25 $50 $?? Javaプログラマー? 寄付に興味ある? ここから始めて」

 しかし「here」をクリックすると良く分からないので、$10とか$??とかをクリックして寄付する方がいいでしょう。$??からなら1ドルから寄付できるようです。

 仮に$??をクリックすると、何ドル寄付するかを入力する場所と、クレジットカードの情報を入力する場所のある画面になります。



 「Unit Price(単価?)」のところに寄付したい額(整数でOK)を入力します。で、一応「Update Totals」ボタンを押しておくと、入力した額の寄付画面という状態になります。
 これはもちろん、$10とかをクリックしていたら最初からその状態です。

 で、クレジットカード情報の入力ですが、最初は↓な状態。




 しかし、「Country」が「United States」になっているのを、「Japan」にして少し待つと……



 ↑という状態に変わります。そしたらあとは大して難しくありません。「Prefecture」は「都道府県」ということですが、なんと、アルファベット表記ながらすべての都道府県名が選べるようになっています。

 「CSC」というのが何か分からない場合には「What's this?」をクリックすると出てくる画面に、



 という写真が表示されます。これで分かりますよね。

 「City」以下は一応アルファベットで入力しておけばOKでしょう。

 それで、「Preview Order and Continue」というボタンを押せば、完了(だったかな?)。「Pay Pal Account」という情報を入力した方がいいのかどうか良く分かりませんが、しなくてもいいんじゃないでしょうか(私はしてみたので良く分からない)。

 日本円で何円になったか、という表示も出ます。


 さてさて、VASSAL制作者への寄付は、してもしなくてもいいこと、ですが、VASSALでゲームをさせてもらう上で、我々が絶対に守らなければならない一線というものはあるんじゃないか……と私は考えています。

 それは、

 「VASSALでのゲームの参加者のうちどちらか(誰か)一人は、そのゲーム本体を持っていなければならない」

 というものです。

 というのは、VASSALのモジュールはこれまた無料で提供されているので、ルールさえなんらかの方法で分かる状態にあれば、まったくタダで誰でもゲームが遊べてしまうのです。

 ルールは和訳があちこちのHPにPDFなどで置いてあったりします。日本のゲームでも、ルールだけコピーしてもらうなどもできるでしょう。実際我々が対面でゲームする時は、ルールブックをコピーさせてもらって(してもらって)、それを片手にプレイに参加するわけです。

 でも対面プレイならゲーム本体は所有者が持って帰ります。しかしVASSALではプレイ可能な状態でいつでもある。これを、プレイ参加者の側が他のゲームに興味のある人に見せてプレイしたら……それは一応可能です。正直、私も誘惑にかられます(^◇^;)

 でも、それをやっちゃダメだと思うのです。というのは先に書きました、「ゲーム制作者を路頭に迷わせる様な事は、しちゃダメだろうし、結局自分の損になる」という事です。

 ですから、あるゲームがやりたいと思って、モジュールもルール(和訳とか)もある、となったら、とりあえず本体を入手しなければならない。あるいは最低でも、本体を持っている人を見つけて、その人とVASSALで対戦の約束をしなきゃならないと思います。そうでない状態では、ソロプレイさえしてはいけない……と思う。

 もちろんこれも私が思うに過ぎないので、様々な意見があることと思います。

 ただできれば私としては、ホントに、「ゲーム制作者を路頭に迷わす」様な事を、VASSALで楽しくプレイさせてもらっている一方でしたくはないなぁ、と。正直、本当に楽しませてもらっているゲームについては、追加料金を払ってもいい、くらいに思わないでもないです(ただし金はない(。_・☆\ ベキバキ)。尤も、制作者が後で「あのゲームは失敗作でした」と言っているゲーム(山崎雅弘氏の『奉天会戦』……(T.T))に関しては、「金返せ」と思わないでもないですが(^◇^;) (でも、ミスは、少なくする努力は出来るけど、ゼロには出来ないとは思うのである程度しょうがないとは思います)


 日本の食品について、「非常に安くて、かつ絶対安全な食品、というものが当たり前だと思っている方が間違っている」という指摘をどこかで読んだ事があります。絶対安全な食品ならば、高い金を出して買うべきもので、非常に安い食品なら、安いなりの理由があるに決まっているじゃないか……という事でしょう。二律背反する命題を、成り立つ、成り立たなきゃおかしい、と思ってしまう、思っていた側の問題がある。

 ゲームにしてもそうで、金は出さない、でもいいゲームは出版しろ、では、同じ轍を踏む事になるでしょう。

 でもでも、ですよ。実際には、ゲームをすでに大量に持っているけど、(対戦)プレイはしたことないよ、というのが実情じゃ……? というのも確かだと思います(^_^;)

 そのためにVASSALが来てくれたのです。VASSALでわんだふるなげーむらいふを送るべく活動し、一方で一線は越えず、むしろボードゲーム界のためになる金の使い方をする……というのが、我々にとっても一番良い事ではないかと思います。